100均と業務用カッティングシートの違い
公開日:2025/08/29(更新日:2025/08/29)
100均のカッティングシート、実はこんな用途に便利
近年、DIY人気の高まりにより、100円ショップでもカッティングシートを手軽に手に入れられるようになりました。白や黒、赤、黄色などの定番カラーを中心に、A4サイズ程度の小さなシートで販売されています。小物のリメイクや、ちょっとしたラベリング用途にはぴったりで、気軽に試せるのが大きな魅力です。
しかし、こうした100均カッティングシートは、あくまで「お手軽な選択肢」であり、屋外看板や店舗サインなどの本格的な用途には不向きな面もあります。では、業務用のカッティングシートとはどのような点が異なるのでしょうか。
業務用シートはサイズも自由自在
まず大きな違いはサイズです。100均のものはA4などの定型サイズに限られますが、専門業者が扱うカッティングシートはロール状で在庫されており、必要なサイズに自由にカットして使用できます。大きな看板やウィンドウサインにも無駄なく対応できる点は、業務用途において非常に重要です。
圧倒的なカラーバリエーション
100均では売れ筋カラーに限定されますが、業務用では100色以上のバリエーションがあるのが一般的です。光沢の有無、メタリック、パステル、マット調など、細かな色調にも対応できるため、ブランドカラーの再現や、空間デザインのこだわりにも柔軟に対応できます。
用途に応じた機能性シートも
専門業者が扱うカッティングシートには、ただ色が付いているだけではなく、用途に応じた機能性を備えたものも多数存在します。たとえば、光を透過する「透過シート」は、内照式サインに使われることが多く、夜間でも美しく発光します。また、屋外用テント地に貼るための強粘着タイプなど、多様なニーズに対応可能です。
品質と信頼性の差は歴然
最後に、見た目では分かりにくいですが、品質の差も大きなポイントです。業務用のカッティングシートは、信頼できる国内メーカーによって製造されており、耐候性や接着力に優れています。一般的な屋外使用を想定した場合、標準的な施工環境下で3年〜5年程度の耐候性が見込まれるとされており、長期間の使用にも安心感があります(※保証期間ではありません)。紫外線や風雨にさらされても色褪せしにくく、施工後の剥がれトラブルを防ぐことができます。一方、100均シートはこうした屋外環境を想定して作られておらず、長期使用には不向きです。
なお、ネット上では「100均のカッティングシートは薄くて破れやすい」という意見も散見されますが、これらの指摘の中には建築用の装飾フィルム(例:ダイノックシート)と比較したものも含まれている可能性があるため、同じカッティングシート同士としての比較とは限らない点にも留意が必要です。とはいえ、用途に応じて信頼性の高い素材を選ぶことは重要です。
まとめ
100均のカッティングシートは手軽に使える反面、サイズやカラーバリエーション、品質面で制限があるため、使用目的によっては注意が必要です。一方、専門業者が扱う業務用のカッティングシートは、屋外での長期使用にも耐えうる高品質な製品が揃っており、幅広い用途に対応可能です。
長く使うものだからこそ、用途に合った適切なシートを選ぶことが重要です。
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