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とまとのカッティング屋さん カッティングシート出力専門@とまと出力サービス

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カッティングシートを綺麗に施工するための 貼り方・剥がし方

まずはカッティングシートの構造を理解しましょう

カッティングシートは、①転写シート(アプリケーションシート)
カッティングシート本体、③台紙(剥離紙)の3層構造で納品いたします。
各パーツの役割と性質を理解していただくと、以降の具体的な作業工程が理解しやすくなります。

  1. 転写シート(アプリケーションシート)

    和紙製の転写シート(アプリケーションシート)には粘着力があり、カッティングシート本体の各デザインパーツが張り付いた状態となっています。

  2. カッティングシート本体

    お客様にてデザインしていただく部分です。最終的に施工面に残るのはカッティングシート部分のみとなります。下側の面に強い粘着力の糊が付いており、上側には糊は付いていません。

  3. 台紙(剥離紙)

    カッティングシート本体の糊付けを保護するためのシートです。ツルツルした素材でできており、カッティングシート本体や転写シートからは剥がれやすい仕組みになっています。

カッティングシート構造の図解

カッティングシート施工の大まかな流れ

カッティングシートを台紙から剥がすイメージ

台紙を剥がすと、カッティングシートは転写シートに引っ付いて剥がれる

貼り付け後にカッティングシートから転写シートを剥がすイメージ

貼り付け後、転写シートを剥がすとカッティングシートだけが施工面に残る

実際には施工時にズレたりシワになったりするのを防ぐために、いくつかの段階を踏む必要がありますが、大まかな流れを理解しておくことで、施工方法の理解がより深まり、貼り付けの失敗率を下げることに繋がります。