カッティングシートによる看板製作のメリット・デメリット
公開日:2025/02/13(更新日:2025/02/13)
看板を作る方法のひとつとして、カッティングシートを使う手法があります。文字やロゴを切り抜いたシートを看板の表面に貼り付けることで、くっきりとしたデザインに仕上がります。この手法は、道案内や店舗のサイン、駐車場・トイレのピクトグラムなど、さまざまな用途に利用されています。しかし、カッティングシートにはメリットだけでなく注意すべきポイントもあります。本記事では、カッティングシートを使った看板の特徴と、他の製作方法との比較について詳しく解説します。


カッティングシート看板の利点
1. シャープで視認性の高いデザイン
カッティングシートを使うことで、細かい文字やロゴをクリアに表現できます。特に、単色のデザインやコントラストのはっきりしたレイアウトに向いており、遠くからでも認識しやすいのが特徴です。
2. 屋外での耐久性が高い
耐候性に優れたシートを選ぶことで、紫外線や雨風による劣化を防ぐことができます。適切な施工を施せば、長期間美しい状態を保つことが可能です。
3.下地の風合いを活かせる
下地が金属板やガラスなど特殊な場合は、カッティングシートで文字やロゴの部分だけを切り出して貼り付けるのが最適な選択肢となります。
カッティングシートを使う際の注意点
1. 経年劣化によるダメージ
どれだけ高品質なシートを使用しても、時間とともにひび割れや剥がれが生じることがあります。特に、直射日光が強い場所や頻繁に風雨にさらされる環境では、劣化が早まる可能性があります。
2. 製作コストが高くなりやすい
カッティングシートを用いた看板は、複雑なデザインや多色使いになると製作工程が増えるため、出力価格が上がる傾向があります。予算を抑えたい場合は、他の方法と比較して最適な選択を検討することが重要です。
代替案としての塩ビシート出力とアルミ複合板
カッティングシートではコストがかさむ場合や、下地の制約がない場合、より自由度の高いデザインを希望する場合には、インクジェット出力による塩ビシート製作がおすすめです。
1. 塩ビシート出力
- 看板サイズに合わせた一枚のシートにデザインを直接印刷
- ラミネート加工を施し、耐久性を強化
- カッティングシートと比較して広範囲のデザインやグラデーション表現が可能
2. アルミ複合板(プレート看板)製作
- アルミと樹脂を組み合わせた軽量で丈夫なパネルに印刷シートを貼り付け
- 角丸加工や穴あけ加工、小口巻き込み加工なども対応可能
看板製作の最適な選択肢を
カッティングシートによる看板製作は、視認性や耐久性に優れた方法ですが、用途やコストによっては他の選択肢も検討すべきです。当店「とまとのカッティング屋さん」では、カッティングシート製作だけでなく、インクジェットプリンターを活用した大型の屋外看板印刷にも対応しています。お客様の目的や予算に応じた最適な提案をいたしますので、看板製作についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
また、屋外用のシート印刷やアルミ複合板を使用した看板について詳しく知りたい方は、当店の運営母体のサイトとまと出力サービスもぜひご覧ください。